1986-03-06 第104回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号
したがいまして、我々、首都圏北口と申しておりますけれども、大宮から以北の通勤輸送対策ということについて何らかのものを考えていかなければいけないという認識は十分に持っているわけでございます。しかし、それが必ずしも埼京線の大宮−宮原間ということにつながるものではないということも考えております。
したがいまして、我々、首都圏北口と申しておりますけれども、大宮から以北の通勤輸送対策ということについて何らかのものを考えていかなければいけないという認識は十分に持っているわけでございます。しかし、それが必ずしも埼京線の大宮−宮原間ということにつながるものではないということも考えております。
特に大宮-宮原間の工事につきましては、ほかの区間に比べましてもなお工事の進捗状況がおくれている状況でございますけれども、国鉄といたしましても、この高崎線沿線と申しますか、広く申しますと首都圏の北口の通勤輸送対策、これの重要性は十分承知をいたしておりますので、通勤別線につきましても、何とか新幹線との同時開業ということを目指して、鋭意努力をしているという段階でございます。
次に鉄道でございますけれども、国鉄の常磐線につきましては、取手より北の方に参りますのが輸送力が非常に小さいということで問題になっておりますが、国鉄が現在進めております通勤輸送対策、東京への通勤が主でございますけれども、その通勤輸送対策の改善計画を活用いたしまして、中距離電車の十五両化を図るとか、編成をふやすというようなことで輸送力の増強を図っていくことといたしております。
○半谷説明員 いまお尋ねのございました市ノ坪付近の騒音対策でございますが、実は、五十五年十月に東海道線の通勤輸送対策で横須賀線が分離いたしまして走り出したということでありますが、その前から沿線の各市あるいは区と御協議申し上げまして、その対策を協議し実施してきたわけでございますが、実際走り出しますと、その結果思わざるところに騒音が発生するというようなこともございまして、その後も川崎市といろいろお打ち合
いずれかの方法で対処していくわけでございますが、先ほど申し上げましたように、確かに混雑しているわけでございますけれども、全般的なこういった通勤輸送対策の、東京、大阪その他地方都市においても出てきておりますけれども、この混雑状況を緩和するという全体のバランスを見ながら対策を打っていく必要があるのではないかというふうに考えているわけでございます。
私どもが通勤輸送対策、都市交通対策として見る場合は、輸送の実態あるいは沿線の状況等を見ておりまして、その状況に応じてその対策をとってきているわけでございまして、先ほど申し上げました、たとえば京都から西明石以外には大都市交通対策の対策をとらないということでは決してございませんで、たとえば京都から草津に向かっての複々線化の工事なんかも、これも大都市交通対策として実施してきているわけでございます。
○説明員(半谷哲夫君) 実は、首都圏におきます通勤輸送対策というのは、戦後の復興を終わりました以後、大変な、国鉄にとりましても大きな問題でありまして、今日までよく言われております五方面作戦、要するに都心を中心といたしまして五方面に伸びております通勤の主軸をなします線の飛躍的な増強を図るということで複々線化あるいは三複線化、大宮までは三複線というような形の増強をとってきたわけでございます。
これは今日の通勤輸送対策ということで考えているわけでありますが、これもひいてはこの科学博に対する一つの対策にもなるかと考えているわけでございます。
○葉梨委員 そこで、いろいろな投資を国鉄がしておられると思いますが、通勤輸送対策としてどれくらい力を入れておられるか、ちょっと細かくなりますけれども総投資額に占める国鉄の投資の比率をちょっとお示しいただきたいと思います。
いわんやサービス路線というか、通勤輸送対策なんかの線は完全にできないと私は見るのです。
○三木忠雄君 この鉄建公団のCD線とか、通勤輸送対策、こういう問題を積極的に、特にこの通勤輸送等の問題について国鉄の限られた予算の中では、いま中央線の問題一つ出ておりますけれども、これは非常に経費もかかる、費用もかかる、いろんな地元との問題もあるでしょうけれども、もう毎日毎日中央線の込みぐあいというものは大変な問題になってきているわけですね。
○河村委員 たとえば、大都市の通勤輸送対策にこの十年間で投資した額というものは六、七千億になるでしょう。これは資産としては残っているけれども、全然利益を生む可能性がないわけですね。これは一例でありますけれども、そういうものはやはり不良債務であることには変わりはないのじゃないですか。
この原因というものは、過去の巨大な通勤輸送対策を初め、ほとんどが国策の要請に基づいた投資による赤字の累積であり、もう一つは、それによって生じた赤字補てんのための借金なのであります。
○説明員(松岡宏君) 地元住民の方々の通勤輸送対策ということで、西武鉄道の車両を、従来六両編成だったのを十両編成にしたわけです。そうなりますと、車両の置場というものに所要の土地が出てまいりますので、そういうことで、運輸省としても、この西武の需要は何とか国家的見地からも実現したいと、こういう強い要望がございます。
一言具体的に申し上げますと、地元の通勤輸送対策に資するために西武鉄道株式会社、これの拝島線の車両増強のための基地といたしまして一部を活用するということがございますが、この場合、西武鉄道の通勤輸送対策は地元の利用なりや国の利用なりやというところが問題でございます。これにつきましてはいわば双方の利用である。
さらにそうなってまいりますと、非常に大きな問題になっている保安の問題、あるいは通勤輸送対策の問題、それから公害対策の問題、それからサービスの問題、こういうようなものは充足されなくちゃならぬと思いますが、いかがでしょう。
したがって在来線の通勤輸送対策に力を入れるということが、三木総理の言われるところの物価と、そしてまた社会的不公正をなくすんだと、こういう目玉商品に合致すると思うんでありまするけれども、この点について総裁はどうお考えになりますか。
第一点でございますけれども、御承知のとおり、私どもが首都圏の通勤輸送対策といたしまして東海道本線それから中央線、御承知の高崎線、あるいは常磐、総武、こういったふうに五方面にわたるところの通勤輸送の大幅な増強を講じてまいりました。一方、また都営地下鉄あるいは営団の地下鉄と相まちまして、都心部に対する通勤の輸送力のパイプというものは非常に大きくなったと存じます。
日本国有鉄道理 事 山岸 勘六君 日本国有鉄道施 設局長 篠原 良男君 日本国有鉄道電 気局長 尾関 雅則君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○運輸事情等に関する調査 (LPGタンカー第十雄洋丸と貨物船パシ フィック・アリス号の衝突事故に関する件) (首都圏における通勤輸送対策
その理由につきましては、通勤輸送対策及び水道問題について地方公共団体との調整ができない。一部入居しているようであります。次に稲毛海浜ニュータウン第二、戸数が千三百四戸、これも四十七年十二月、理由は同じく。次が新栄町団地、これが八百八戸、これも四十七年十月、これは上水道施設の未整備。 以上のような実態で入居できない団地を申し上げました。御確認いただきたいと思います。
貨物線は現在横浜で非常に問題を起こしておりますが、いわゆる横浜貨物線と申しまして、通勤輸送対策のためにこの貨物線を、横浜の別線をつくりまして、そしてこの貨物線を東海道の湘南電車と横須賀線と分けるという工事をいましている最中でございまして、この貨物線はいずれ横須賀線がここへ走ることになっております。
それから、この「日本国有鉄道R」のことしの四月号ですけれども、改善される通勤輸送、これは対談ですけれども、通勤輸送対策のために「戸塚から鶴見までの間に新しい貨物線をつくらなきやならないんですが……」こういうことを言っているのですね。そうすると、大都市通勤対策でもって貨物専用の路線ばかりつくっている。そしてそれが大都市通勤対策だという、こんなことは国民は全く理解しがたいことですよ。
四十一年度になって通勤輸送対策というふうに変わってきているのです。最初貨物輸送力の増強ということでもって行なわれていたやつです。それを通勤対策ということが世上やかましくいわれるようになってきた。そしてその通勤対策費をふやしているというような見せかけをつくるためにこういうような水増しをやっているのだと私は思うんですね。この点いかがですか。